奥さんの実家で子育てトレーニング。小さな声で勤行唱題する。(入会後1部:第4話)

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東京で学会員に見送られて、ヨメ子(奥さん)の地元にやってきたわたし。カバンの中にはお守り御本尊も入っていました。

ヨメ子の実家で子育てに合流

ヨメ子の実家は基本的に皆まだ現役世代でしたが、義理のお母さんが孫の誕生にあわせてしばらくお休みをとってくれており、ヨメ子はお世話になっていました。

わたしが合流するまでの1ヶ月半くらいは本当に大変だったようで、出産後のガタのきた体に、朝夜関係なく泣く赤子を抱えて、かなりきつかったようです。

幸い、お母さんはじめ、ご家族の協力もあってなんとか乗り越えていましたが、話の節々から相当苦労したということはわかりました。

わたしは出産後の1週間程度でしたが、病院に寝泊まりしていたので、ミルクをあげたり、おむつを替えたりといったことは一通りできるようになっていました。

そのため、大変さはわかっていたつもりですが、3時間おきにミルクの準備、後片付け(煮沸消毒)、寝かしつけ、お風呂(沐浴)、合間のオムツ替え、泣いたらあやす、抱っこして揺らす。などなど、延々と早朝から夜中までやるのは、改めて大変だと思いました。

家族がいてもこの大変さなので、ワンオペ育児とか本当に大変だと思います。

そんなわけで、合流当初は自分の体調を忘れるくらいアクセクしていたので、あまり色々考えることはなかったのでよかったですが、物理的に疲れて動けなくなることはしばしばありました。

小さな声で勤行・唱題。育児で元気になる。

そんな中、たまにヨメ子と息子が同時に寝ていて、ご家族もみんな出かけているタイミングがあると、

お守り御本尊をテーブルに御安置して、小さな声で勤行唱題をしていました。

一応、ヨメ子のご両親はわたしが創価学会に入会したということはご存知でした。特に入会についてあれこれ言われることはありませんでした。

ただ、ヨメ子自身はこだわりがないものの、ヨメ子のご実家は別の宗教の関係で神棚があったので、ご家族の前で勤行唱題することは避けました。

そんなわけで、わずかなスキマ時間に、小さな声で勤行唱題をし、「元気になりたい。元気になる。」と祈っていました。

寝不足と慣れない育児の疲れはあるものの、近くに家族がいてくれることで精神的には東京で一人でいるよりも、大きく改善していました。

仕事を休んで東京の家の片付けをしていたときは、生活リズムが取り辛かったのですが、

ヨメ子と息子と合流して生活を始めると徐々に育児のリズムができるようになってきました。

ミルクの時間や寝かしつけの時間が一定間隔で行われるため、最初は慣れるまで大変でしたが、慣れてくれば生活にリズムが出るようになってきたのです。

さらに、ヨメ子のお母さんがしっかりとご飯を作ってくれるので、東京にいた時は適当に済ませていた食事も、しっかりと栄養のあるものをたっぷり食べるようになりました。

そしてお腹を充した後、息子を抱っこして、あやしたり、寝かしつけをしていることは、

数キロの重りを持って1日中歩き回るトレーニングをしているのと同じ効果があり、

体にどんどん筋肉がついていきました。

息子は日に日に大きく、重くなっていきました。

それに対応するようにわたしも日に日に、筋肉が増え、体重が増えていきました。

そして合間合間には小さな声で勤行唱題して元気になることを祈る日々。(薬も継続して飲んでいます)

この集中トレーニング?のような生活が功を奏したのか、

明らかに東京にいる時と比べて、心身の状態がよくなっていくのを感じました。

結局1ヶ月半程ヨメ子の実家にお世話になったのですが、その間に息子も大きくなりましたが、わたしも体ががっちりして、数キロ体重が増えました(良い体重の増え方でした)

そして、東京に帰る日が近づく頃には、全快とまでは言わないまでも、突然不安が襲ってくることや、精神的なもので倒れこむことは殆どなくなっていたのでした。

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