大学校への入校が決定する(入会後2部:第8話)

前回のお話はこちら

山田さんに大学校のあれこれを聞いた結果、入校希望することにしたわたし。

それを伝えるために再び渡辺さんと会うことにしました。

入校が決定する

数日後、渡辺さんに会って山田さんと話した内容と感想を伝えました。

たしかに思ったよりも緩い活動でありそうだと思ったこと。

折伏や牙城会、創価班への着任には抵抗があるので現時点では前向きに考えられないこと。

でも勉強にはなりそうだし、地域の皆さんもリード役として参加いただけるのであればやってみようかと思っていること。

これらも踏まえて渡辺さんに入校希望の話を伝えました。

そして渡辺さんから入校に向けた手続きのお話を簡単に受けました。

入校希望者には地域の幹部との面談会があり、そこを経て正式な入校決定となること。

その後、東京全体の大学校入校式が執り行われるということ。

面談会があるのは、普通に大学校の活動ができる人か確かめる目的のようです。

わたしの想像よりは緩いとはいえ、会合や活動に参加するためには体力や精神力が必要です。

まあたしかに親しい学会員に勧められて入校希望したはよいけど、実は活動に無理がある人もいるでしょうし、本心から入校希望していないかもしれません。

そのあたりを第三者が面談して決定するのは双方にとって良いことだと思います。ただ、普段普通に過ごせる人は特に入校できないということはなさそうでした。

わたしも面談では正直に以前心身を壊したことや、今も薬を飲んでいることを伝えました。面談者はしっかりと普段普通に過ごせるのかとか、活動を負担に感じないかなどなど確認してくれました。

普通に働いていることや、普段の生活に特段の問題がないことを伝えると問題なく入校が認められました。(あと入校希望に至る経緯や思いもさらっとですが伝えたように思います)

大学校での目標を定める

さてそんなわけで、入校が決定したのですがその前後で

渡辺さんとこんな会話をしました。

 

けいすけさん、よく入校決心いただけました。それでせっかくなので活動していく上での目標を設定してはどうかと思いますが何かありますか?

 

 

目標ですか。。。そうですね。今回入校するのは仏法の勉強の場にしたいというが大きいので、大学校の活動を通じて基本的な知識を身につけることでしょうか。

 

 

いいですね!
他には何かありますか?

 

 

うーん。まあ特別なことはではないのですが、
今は勤行・唱題が日によって出来たり、出来なかったりなので、短い時間でも毎日できればと思います。

 

 

よいと思います。
あと、これは個人的な思いなのですが、是非けいすけさんには目標として、おカタギご本尊をもつことを目標にしてはどうかと思っています。

 

 

おかたぎごほんぞん。。。ああ、あの普通サイズの御本尊様ですね(わたしはお守りご本尊という小さなタイプ)

 

 

はいそうです。いずれは大きな御本尊様を持たれるのがよいと思います。
ご家族が未入会だとチャレンジになりますが、この大学校の期間中の挑戦として、
ご家族に許可を得ることを目標にしてはどうかと。

 

 

うーん。まあたしかにいずれは普通サイズの御本尊様に
という思いはないわけではないですが。。。

 

 

そうですか。では是非この機会に目指してみてはどうですか。
けいすけさんにとっても分かりやすい、良い目標だと思いますよ。
挑戦してみてほしいですね。

 

 

うーん。まあそうですね。じゃあやってみましょうか。。。

 

 

というようなやり取りがあり、

大学校期間中の目標として、
「お守り御本尊(小さな御本尊)をおカタギ御本尊(普通サイズの御本尊)に置き換える」
という話になりました。

ただ、正直このときわたしは何かモヤモヤしたものを感じていました。

あとから考えるとそれは自発的なものではなく、「言わされている」という感覚だったのだと思います。

「大学校に入る」ということですら、自分がやりたいと思うレベルすれすれのところなのに、

それに加えて「おカタギ御本尊を置く」という目標設定までするというのは、完全に自分のやってみたいというレベルを超えた状態でした。

もちろん強制されたわけではなくて、「目標にする」といったのは自分なわけなのですが。このあとも他の人に目標を語るシーンなどがあり、この「おカタギ御本尊を置く」という話をしている自分に、何か違和感を感じているのでした。

そんなわけで、わたしの大学校への入校が決定したものの、なんだか大丈夫かな?と思いながらの始まりになるのでした。