【入会後3部:第11話】男女青年部がイベントを開催する

(前回のお話はこちら

渡辺さんのご友人への対話で、はじめての「現場」を経験したわたし。
以前は抵抗がありましたが、相手が興味があって、自分も意見をありのままに話しても良いのであれば、
特に悪いものとは感じませんでした。

男子部大学校には月1、2回参加

男子部大学校は月に1、2回くらいのペースで会合があります。
基本的には全て参加していました。

内容は以前にも書きましたが、創価学会に関するビデオをみたり、
地元と創価学会に関係する内容を勉強したりしていました。

大学校で学ぶもので少し不満だったのはあまり教学らしい話は多く扱われず、
どちらかといえば「戸田先生と池田先生の師弟の絆」を学ぶ内容が多いことでした。

わたしが男子部大学校に入ろうと思ったきっかけは仏教的な考えを学びたいという思いが一番だったので、
「師弟の絆」にやたらとフォーカスするコンテンツには当初戸惑いを感じました。

一方で「人間革命」を読んでいく中で
創価学会の世界観を勉強することにはそれなりの面白さを感じてきていました。
人間革命は池田先生(第3代会長)の師匠である戸田先生(第2代会長)のお話であり、
「師弟の物語」です。

人間革命を読んで世界観を徐々に知っていたおかげか、
「師弟の絆」を強調するコンテンツにもだんだんと違和感を感じることが少なくなって行きました。
(人はこれを洗脳と呼ぶのでしょうか。。。)

そんな風にして大学校も中盤に差し掛かった頃、
地域の青年部(男子部と女子部)が合同でイベントを企画・開催することがきまったのでした。

大学校でイベントの準備をする

創価学会では外部の方(創価学会に入っていない一般の人)に創価学会の活動を知ってもらうために、
様々なイベントをやっているようです。

よくあるのは、写真や絵の展示会とか、戦争と平和をテーマにした講演会とかだと思います。

今回も外部の方をお招きして、日頃の活動を知ってもらうべく青年部がイベントを打つことになったようです。

青年部の男子部が核となっている男子部大学校では当然その影響を受けます。
イベント準備のために大学校の会合の大半が費やされるということが何度か続きました。

男子部大学校のコンセプトがそもそも「男子部が先頭に立って広宣流布を実践する!(という人を育てる)」という感じのところがあって、こういう外部の方を誘うためのイベントを自発的にやっていこうというのはよくわかります。

ただ1ヶ月以上に渡って大学校の会合の中身が殆どイベントの準備状況の共有とか、
関係者への協力への呼びかけになってしまっていました。

もともと勉強をしたいと思っていた仏法の話があまりなかったことは、人間革命を読んだり、周囲の方の体験談を聞くことができたことで補完された思いがあったので結果不満はあまりなかったのですが、
イベントの準備状況や参加の呼びかけがメインになってしまっていた時期は疑問を感じることもありました。

イベント自体はすごくよかった

あまり積極的にイベントの準備には参加しておらず、最低限しかお手伝いできていませんでした。

そのため、当日も運営側ではなくて、普通の参加者として参加しました。

準備段階では疑問を感じることがあったこのイベントですが、
参加してみると想像以上にとても良い内容で、胸に響くものでした。

当日はこういったイベントに恒例の「体験発表」や「活動報告」がありました。
男女青年部の若者がメインのスピーカーだったので、大学での研究成果や仕事上での体験が多かったのですが、
単に話すだけではなくて、資料やプレゼンテーション形式の内容もあったりと普段とは少し異なった内容でした。

雰囲気も普段の「元気いっぱい活動報告させて頂きます!!」みたいな仰々しい感じではなくて、
理路整然と自身の仕事成果や研究についてお話される様子にも感心しました。

巷で話題の内容についての最新の研究成果や、仕事での具体的な悩みと乗り越えてきた具体的で生々しい話は
宗教イベントというよりも、学術セミナーとか仕事論講座のような内容とクオリティでした。

自分と同じかそれよりも若い人たちが、仕事や研究で頑張っていることを
非常に実感を持ってお話されている様子は胸に響くものがありました。

普通に一般人として参加した身ですが、
とても勉強になったし感動しました。
それに多少なりとも準備段階の皆さんの頑張りを知っている身としても感慨深いものがありました。

当日は一部の大学校生および男女青年部の幹部の方を中心に運営をされていたようです。
準備の時は疑問を感じていたのですが、
結果をみるとこういったイベントを支える活動というのは非常によいものだなぁなんて思っている自分がいました。

やはり何事も実際に参加したり、実践したりしてみないとわからないことがあるなと感じる出来事でした。