世界青年部総会の中継に参加した感想(オリジナル曲:This is My Name)

いつもお読みいただきありがとうございます。管理人のけいすけです。

3月11日に開催された「世界青年部総会」の世界同時中継に参加してきました。

その内容と感じたところ書きたいと思います。結構長いです。

 

世界青年部総会の内容

創価学会は1年の中でいくつか重要な日付を設定しています。毎年3月16日は「広宣流布記念日」だそうです。

これを前倒して、東日本大震災から7年目を迎える2018年3月11日に合わせて、

日本全国と世界各地の創価学会会館を同時中継でつなげ、世界中の青年(男女ともに青年と呼んでます)が一斉に題目をあげるというイベントを企画しました。

それが「世界青年部総会」です。

ベテランの学会員さんたちは以前より「創価学会初の試み」、「歴史に残るイベント」などなど、何事かと思うほど盛り上がっていました。

先日書いた男子部の会合でも、「3.11を目指して戦い抜くぞーー!」みたいな話もあれば、

「この歴史的な瞬間に現役で青年部にいることを誇りに思って欲しい!」みたいな話もあり、

そこまで言われても、、、という感じもありました。

ただ、ことの重大さはよくわからないものの、「世界一斉同時中継」をするというのは、どんなことが行われるのか興味があったので、中継を拝聴してきました。

結論をいうと、とても良かったです。

大変な準備をされてきた幹部や職員の皆さん、当日参加された世界中の皆様に感謝します。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

聖教新聞にのっていましたが、当日はこんな感じの式次第でした。(一部筆者改変)

  1. 世界同時中継/双方向中継 :国内外の1500の会館を繋いで相互紹介
  2. 開会/オープニング映像:学会楽団の演奏とカッコいい映像
  3. 体験ビデオリポート:世界で活躍する学会員のお話。南アフリカで地域の治安向上に励む青年や、盲目の息子さんと共に励む日本の学会員のお話。盲目の少年のドラム演奏に感動
  4. オリジナルソング This is My Name:今回の総会に向けて作られたオリジナル曲を、プロ歌手含む芸術部を中心に世界各国で歌っている映像
  5. 青年部長挨拶:いつもの感じで、学会らしい猛々しい挨拶
  6. 学会歌「誓いの青年よ」:日本語、英語、ポルトガル語、韓国語などいろんな言語でのメドレー
  7. 会長指導:いつもの感じで、原田会長の猛々しいご指導
  8. 池田先生からのメッセージ紹介
  9. 世界青年部の誓い:世界5大陸の代表青年が各々の言語でメドレーで誓いを宣誓
  10. 勤行:世界同時に勤行。地球を南無妙法蓮華経で包む

また、参加者は青年部はもちろんですが、未来部、婦人部、壮年部など、どの組織の方でも参加可能でした。なので会場には老若男女問わず、大量の人が溢れてました。。。

全会場合わせて75万人いたとかなんとか。。。

オリジナルソング This is My Nameの映像がすごかった

個人的には(そしておそらく会場の雰囲気としても)、世界中の学会員たちが英語で歌い繋がっていくイメージで流されたオリジナルソング、「This is My Name」が素晴らしかったです。

どこかで公開されていないかなぁ、と思っていたら、

ずばり学会のHPで音源配信してました(DLもできるようです)

( 以下、音源や動画はリンクです)

学会HPで配信中の音源リンク↓

 

また、画像付きでYoutubeにもあげられていました。コメント欄が日本語(全国各地)やら英語やら韓国語でインターナショナルですね。。。

この映像は当日流れたものと違うと思いますが、後半に世界青年部総会当日の様子が一部使われています。当日の映像はさらにイケてる感じでした。

歌詞吹き出しが英語ですが、学会HPでしっかり日本語訳されていました。

全文は上記にありますが、わたしは以下の部分が好きです。(並び替えて意味がつながるようにしました。)

この世界に生まれて

born into this world I live in

与えらえれた名前とともに生きている

Living with this name I’m given

でも人生にはもっと何かがあるはず

Gotta be so much more

世界が回り続けているのをただ見ているだけでもよかった

I could watch the world keep spinning

でも自分の心は何かを与えるためにあるんだ

but my heart was meant for giving

今こそたちあがろう

Oh yeah I need to stand up now

雨と嵐の中で、

永遠に輝く光を見つけたんだ

Through the rain and stormy weather

find lighter that lasts forever

それは太陽よりも明るいもの

Yeah ant it’s brighter than the Sun

若いとか年を取っているとか関係ない

Doesn’t matter if you’re old or young

どこから来たかなんて関係ない

Doesn’t matter if where you’re coming from

心の奥深くを見つめて希望を見つけたから

Couse I looked inside my heart and I found hope

それがわたしの名前

and this is my name

実際の歌詞にはところどころに、「Sensei」とか「Shakubuku」、「Daimoku」という学会ワードが出てくるので、冷静になると少し違和感もあるんですけど、英語でメロディ聞き流していると普通にいい曲だと思います。

当日の場の雰囲気はすごく良かったです。なんか画像の向こうから伝わって来るパワーや思いみたいなのがあって、何人も涙ぐんでました。

各国間での緊張が高まる昨今の世界情勢の中で、国地域を越えて、老若男女人が同じ歌を笑顔で歌っている。

学会云々よりも、ただただその事実がすごいと感じて、わたしも素直に感動しました。

なんとなく、メロディや映像の雰囲気がかつてアフリカの支援をテーマに名アーティストたちが集って歌った「We are the world」を彷彿とさせました。

世界の仲間の姿に感動。マルチ言語のスピーチはカッコイイ

また、ビデオメッセージのような形で、世界で活躍する学会員の姿が流れました。

例えば南アフリカの治安が悪かった地域で警備隊に志願して、治安改善に取り組む若者の姿に感動しました。

また世界中からメイン会場の創価大学に各国の代表者が集っており、各国代表が宣誓を各国の言語で行ったりしましたが、不思議と日本語よりも素直に聞けました。(字幕付きです)

あとで考えたんですけど、違和感なく聴ける理由は、英語やスペイン語で聞くと創価学会の猛々しい言葉が違和感なく入ってくるからじゃないかと思いました。

例えば、日本語で

「人間革命」をなしとげ「絶対的幸福」を掴む!

と日本人が真顔で声高に話しているのを聞くと、なんだか怪しいとか怖いと思ったりするんですが、

英語で

「Human revolution」で「Absolutely Happiness 」を掴む、という話を

身振り手振りつきが大きな、イキイキとした海外の若者が語ると

なんだかすごくカッコイイと感じたり。。。という具合です。

もともと英語って、断言する言葉が多いし、シンプルで力強い言葉が多いので学会の言葉使いに合うのかもしれないですね。

海外の方が話すととくに違和感なく聞けたのですが、あとで記載するように、日本人が話している部分はやはり少し怖い雰囲気がしました。

正義と悪にフォーカスを当てなくてもよいのでは?

さて、ということで感動しまくりの内容だったのですが、違和感を感じるところもあったのでこちらも正直に書いておきたいと思います。

原田会長や日本人幹部のお話は組織や善悪の話が多く、その点は少々違和感を感じました。

とくに「正義と悪」、「聖と邪」という2立軸で物事を語るシーンがあったと思うのですが、平和な日本で育った現代人ならそれなりに違和感を覚えるのではないでしょうか。

「創価学会」は正義の組織で、その組織を潰そうとする「悪」がいる。だからみんなで悪に立ち向かい、学会の仲間を守るために頑張ろう!

というふうに聞こえました。

これは近年弱くなりつつある(と言われている)学会若年層を鼓舞して、組織の力を高めたいという思いがあるのかなぁ、と感じました。そもそも世界青年部総会の開催意義のひとつはそこなんでしょうね。

でも学会は正義である。というのはまあ良いとして、「悪」とはなんなのか?

普段からよく出てくるのでなんとなくわかりますけどね。でもわたしはあんまり敵とか味方とか興味ないです。

あまり言いすぎると、仮想敵国を作って国民を鼓舞するどっかの国みたいになってしまうようにも感じており、この点をわざわざ持ってこなくてもいいのになと感じました。

池田先生にフォーカスを当てすぎかも?

また、これは青年部会の性質上仕方ないのかもしれないのですが、

全体のテイストが「池田先生のために集った」という感じになっているのも、少し違和感があります。

世界各国の老若男女が同じ目的(平和やより良い世界の実現)を志して集っているというのはわかるのですが、

それを「先生」に求めすぎているようにも思いました。

もちろん先生のために集まった人はたくさんいるんでしょうけど、それだけではないかと思います。

もちろん池田先生に対する思いが強い学会員はやはり多いのも確かです。特に年配の方で、池田先生の活躍をリアルタイムで観てきた人たちはその思いは強いでしょう。

わたしも、池田先生に対する知識はまだ殆どもっていないのですが、60年前に自分と同じアラサーだった一人の青年の活動が、ここまでの広がりを見せて、今では国を越えて75万集うようになっている。

その事実は素直にすごいもんだなと思います。

なんだか壮大な人間ドラマを見ているような気がしましたし、そのドラマの中にお母ちゃんや自分もいるというのは思うところがあります。

一方で、海外からの話では「先生の教えを広めます!」という話と「仏教の教えを広めます!」という話が混在していますし、

「Buddhism」(仏教)を広めることや、その思想で得られたこと、という話も出ています。

そちらの方にももっとフォーカスを当ててもいいのになぁと思います。

このあたりは学会本部もバランスをどのようにしていくのか悩んでいるのではないかなぁ。

賛否あるけれど、とってもいい会合でした

「昔に比べて、若者の参加(の割合)が少なかったので学会の凋落を示している」というような意見もあるようですが、参加している個人としてはそんなことはなんら気になりませんでした。

池田先生との関係もそうですし、若者の参加もそうですけど、客観的には違和感を感じたり、やりすぎだと思うこともあるんですが、中にいる人たちは(自分も含めて)心底楽しんでいたように思います。

「師弟の絆」という言葉や「池田門下」という表現には、前述の通り、違和感を感じる自分がいます。

けれど、同時に真っ直ぐな目で「誓いの青年よ(ちかいのきみよ)」を歌う少年少女、各国言語で歌う老若男女を見ながら、今の世の中でここまでの思いを持って行動できる人たちがいることにも感動をしている自分もいました。

世界各国の軋轢や、個々人が孤立化していく世の中で、「一人の青年を大事にしていく」というメッセージは、日本の片隅や、世界の片隅でその言葉を待っていた誰かに届いているのかもしれない。

もしかしたらその誰かにとって、会ったこともない池田大作という人の言葉や、その門下生たちの言葉は人生を変えるくらい響くことがあるのかもしれない。

そうやって、世の中が少しでもよくなっていくのであれば、それは素敵なことだと思います。

そんなわけで、少し思うところはありましたが、全体としては非常に良い会合でした。

皆様お疲れ様でした。