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任用試験ってどんな試験なの?難しいの?(受験してみた感想)

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先日、創価学会の任用試験を受けてきました。(もともとは昨年受験予定だったのですが、選挙多発につき延期となりました。)

1年越しに受験することになったわけですが、せっかく受験したので

(1)任用試験はどんな試験なのか、(2)任用試験を受けてみた感想

について書いてみたいと思います。

任用試験はどんな試験なのか?

任用試験の内容

任用試験は創価学会と日蓮仏教に関する基本的な事項を問われます。

創価学会の教義は「日蓮」として日本史でも知られる、鎌倉時代の僧、日蓮大聖人の仏法です。

問題のうち7割くらいは日蓮仏法の考え方や、日蓮大聖人の生涯についての内容です。残りの3割くらいが、創価学会の歴史や考え方を説く問題です。

一般の人がイメージするであろう「池田先生のお話」というのは思ったよりも多くありませんでした。(創価学会の成り立ちの中で、第3代会長の池田さんに至るまでの大まかな流れは勉強します。)

ちなみにテキスト(仏法入門 任用試験のために [ 創価学会教学部 ])の大まかな構成は、

  • 日蓮大聖人の生涯
  • 日蓮仏法の基礎(←ここはテーマがさらに色々ある。)
  • 創価学会の歴史
  • 日顕宗との関係

という感じです。

任用試験って難しいの?

難易度は高くありません。

回答はマークシート式の選択問題で、選択肢は問題によって4つのときもあれば、2つのときもあります。

問題数は50問で試験時間は60分間です。

選択肢の内容は、片方をどこかにいれると、もう片方は自ずと正解が決まるものも多くて、国語の問題のような部分もありました。

全て手書きだと難しいと思いますが、選択肢が与えられた上でのマークシートであればそれほど難しくはないと思います。

どれくらいの人が受けるの?誰が受けられるの?

聖教新聞に出ていましたが、全国1600超の会場で、12万人が受験したとのこと。

実際わたしの受けた会場でも150人近くいたように思います。(受験番号がそれくらいありました)

任用試験は入会していなくても受講できるため、中には学会員ではない人も受験していたようです。そういった方は「会友」(=学会員の友)というステータスで受験することができます。

受験料はかかるの?

受験料金はかかりません。テキストがあるにはありますが、数百円くらいです。

利権の絡んだ巷にあふれる「XX検定試験」のような高額なテキスト、高額な受験料ということはありませんでした。

なお、当日の運営は地域の学会幹部や有志が行っているように見えました。(なので選挙などがあると手が回らなくなるのでしょうね)。

運営は有志で担えるとしても、試験問題や回答用紙、当日の冷暖房などの諸経費を考えると創価学会に儲けは全くないでしょうね。。。

なので、熱心に受験に誘ってくる人は金銭的なメリットがあるわけではなくて、「創価学会や日蓮仏法のことを知ってほしい」という気持ちでやっていると思います。(あとは地域でXX人に受けてもらおう!!という猛々しい目標があったりもします)

受験してみて感じたこと

受験者が幅広くて興味深い

当日の受験会場にいる受験生のバラエティ豊かなことに驚きました。

普通の試験は、年齢(高校受験や大学受験)とか社会属性(各種の資格試験)がわりと統一されていると思います。

なので、会場にいる人がある程度同じような人たちであることが多いと思います。

しかし、創価学会の任用試験では年齢は下は中学生から上はおじいちゃんおばあちゃんまで、まさに老若男女分け隔てなく受験していました。

また人の雰囲気も、超真面目そうな人からヤンキー風の人など様々いました。

創価学会の裾野の広さを感じました。なかなかそういった多種多様な人が同時に集まることがないので、雰囲気だけでも楽しかったです。

体系的に仏法の考え方が学べる

幅広い人が受験するだけあって、

落とすための試験というよりは、勉強を通じて仏法の考え方を学んでもらうことに重きを置いているように感じます。そのため、テキストの内容も簡潔にまとめられており自然と体系だった勉強ができます。

座談会などの会合に参加していると、学会用語なのか仏教用語なのかわからない難しい言葉や文章が結構出てきます。

それらのうちよく聞く言葉については、意味や背景を勉強できるのは点と点が線になるような感覚がありました。

例えば、「法華経を信ずる人は冬のごとし。冬は必ず春となる。」という一節があります。

これ、わたしは池田大作さんのことばだと思っていたのですが、

日蓮大聖人が送られた手紙(御書)の一節でした。700年前の僧もかなり詩人です。

また、学会には「記念日」というのがたくさんあるのですが、その成り立ちについて学べたのもよかったです。例えば、「3月16日は広宣流布の日です!!」、「7月の師弟の月に向けて頑張りましょう!」みたいな雄叫びをよく聞くのですが、それがどういう背景で記念日となっているのかがざっくりわかりました。

驚くべきは、日顕宗を破すということで、勉強内容に日顕宗との関係やどうして批判をしているのかということがばっちり書かれていることでしょうか。

これは学会からの一方的な見方ではあると思うものの、日蓮仏法の法理に照らして、如何に彼らの行いがよろしくなかったのか、何故批判すべきなのかということを理論立てて書いています。

人間革命を一緒に読むと理解が深まる

これはそのうち経緯を書こうと思っているのですが、任用試験の勉強とは別に、最近、池田大作さんの小説、「人間革命」を読み始めました。

わたしのお母ちゃんの本棚に唯一置いてあった分厚い本でした。「人間革命」ってなんか響きがやばそうで一度も読んだことがありませんでしたが、最近読み始めました。

内容は創価学会の歴史を書いた小説なのですが、どういう時代背景でこのような教えや文化ができたのかを感じることができます。

任用試験で「理論」を勉強するわけですが、人間革命にはその理論を実践している「生き方」が記されているように感じます。

両方読んでみるとより創価学会の世界観がわかるように思います(わたしはまだ途中です)

インサイダー化することの怖さもあるかも

「任用試験の勉強」、「人間革命の読書」としているうちに、たしかに学会理解が深まっていくのですが、一方で自分がどんどん創価学会に「インサイダー化」(=内部化すること)していることにも気がつきます。

これはいいことだと思うの反面、ちょっと怖さも感じるんです。というのは、アンチの人ってもともと熱心に活動していた人にも多い気がするんです。

もともと熱心に信じていたものから「裏切られた」という思いが強いアンチを作る。つまり、インサイダーになれば、それだけ強いアンチになる可能性もあるのではないかと思うのです。

以前、「池田先生からの御伝言」について、「あれは本部の人間が書いている」といって批判しているアンチの人がいました。

わたしはその真偽はわからないのですが、「仮に本部の人が書いていたとしても別にいいんじゃないの?」くらいに思っていたのです。だってこだわりがないから。

でも、自分がそれなりに活動してきて、愛着が湧いてくると、そうも言ってられなくなる気がわかりました。

以前は特に何も思わなかった「池田先生からの御伝言」についても、なんだかありがたく感じます。

だから、もしそのアンチの人がいうようにそれが本部の人が書いていました。というのであれば、以前よりは少しがっかりするように感じます(それでも90過ぎた人が書いてなくて、誰かが代筆しててもいいと思っていますが)

創価学会の活動をすればするほど、自分も周囲の人もそれこそ人生の中心に学会活動を置いている人が増えるわけですが、少しだけ怖さも覚えます(これが三障四魔でしょうか??)

それでも、これからもボチボチ活動を続けていこうと思う今日この頃でした。